床仕上げ
2005/05/10 12:00:00
コメント (0)

TOM邸、急ピッチで工事進んでおります。床仕上げ材が貼られています。これはレッスン室の様子。材料はカリン。御覧のように赤い色をしています。一般的に赤身は硬く 白身は柔らかい。 ピアノが2台乗りますので出来るだけ硬いものを選択しました。あわせて室内の木材を全て赤茶色に塗ります。自邸でしか出来ないことかも。。。 柿シブはよく利用し赤身を帯びた色となりますが 元々顔料の入ってる塗料は塗ったことございません。まずは自邸で試してみて デスネ。 ちなみに銀色のモノは床暖房のパネルです。天井が吹き抜けと言う理由とピアノに湿気は大敵と言う理由からです。熱効率が3倍ものもを採用しています。よって電気代1/3と言う代物です。 設備機器については又お話しますね。
思い出
2005/05/06 12:00:00
コメント (0)

GWも終わり休みボケになる暇も無くPCに向かってマス。これはTOMが育ったウチのランマです。和室の襖の上部によくありますよね。普通なら彫刻がほどこしてあったり格子を組んでいたり・・しかしうちのはただの1枚板だったのです。これを今度はお婆ちゃん(母親)の部屋で化粧柱として使います。それは4人の孫達の成長を記録して行く大切な柱となります。 ただの安っぽい板っきれですが記憶はTOMの父からTOMそして孫達へ継がれていきます。世間ではM&A(企業買収)が盛んに行われあの有名なHエモンは「時間をお金で買う」と言って騒がせてますが、記憶は決して買えない。
窓の有効な設置方法のつづき
2005/04/26 12:00:00
コメント (0)
ご質問を頂きました。「では、どうやって開閉するの?」 基本的にその窓は開閉させません。採光のみの目的です。通気は他の窓で考えてます。 年に1度の掃除の為に取り外せるよう開閉式のものにしています。ご質問有難うございました。 天井を照らすと明るいと言うのは窓のみでなく照明器具でも同じです。天井にペタッとついてるタイプ(シーリングと言う)の方がスーッと部屋の中間まで降りてるタイプ(ペンダントと言う)より明るい。 部屋の雰囲気を変える方法で一番簡単なのがコレ照明を変えることですネ。
窓の有効な設置方法
2005/04/25 12:00:00
コメント (0)

心地よい天候が続きます。 昨日現場見学会で説明させて頂いた内容でとても関心を寄せられた事です。それは窓の設置方法なのですが。。。これはTOM邸の子どもスペースの窓です。南面が家に囲まれ陽が入り難い為この様に高い位置に設置してますが位置、形状共に有効なのです。 窓の設置条件は室内の明るさに大きな影響を与えます。 まず、、、同じ面積、形状の窓であれば、壁面のどの高さにつけても室内の明るさは同じと思われませんか?実は天井面に陽が当たる様設置すると同条件下では明るくなります。要するに天井に近く高い位置に設置する事。 また、同じ面積の時、縦長と横長はどちらが明るいでしょう?これは横長が有効です。 結論!写真の様に横長の窓を天井に近い位置に設置することは少ない窓面積で明るい室内を確保出来ます。 ただし掃除は難しくなります。どちらを選択するかですネ。 全てにおいて、いい条件だけが揃いませんので悪条件も理解した上で価値観に合わせて選択しないといけませんネ。
本日休業!
2005/04/23 12:00:00
コメント (0)

新緑の季節です。目映いです。心地よいです。 年中この気候だといいですね。
本日休業です。大工さんの段取り上です。 工事中は近隣の方にご迷惑を掛けることになるので大変気を使います。もし、休みの日に隣がトンテンカンテンやってたらイヤですもんねぇ・・ この様な日にはホッとします。 さて、明日は現場見学会の日です。大工さんは気を使ってくれて現場歩きやすく配慮下さいました。ありがとうございます。