テレビ取材依頼
2005/02/21 12:00:00
コメント (0)

古民家再生の現場の「解体→移設→再生→完成」の過程を取材したいと言う依頼を頂きました。ありがとうございます。放映は竣工が今秋予定ですのでその頃になると思われます。首がキリンさんの様に伸びそうでしょうが楽しみにお待ち下さいネ。「○フォー・△フター」の様なつぅまらん番組には決してなりません。
壁のコンクリート
2005/02/18 12:00:00
コメント (0)

壁の型枠をはずしてみました。コンクリートがぎっしり詰まってます。この状態が正常です。四角い板が見えますね。そこは窓やガラスブロックが入ります。要するにそこはコンクリートが回らないように予めフタをしました。気を抜くとそのフタの下にコンクリートが入ってないことがあります。鉄筋が見えてり・・・それを一般的に「ジャンカ」や「まめ」と言います。TOM邸ではどうやらジャンカはなさそうです。施工会社の力量です。ありがとうございます。
キノコ出来上がり
2005/02/17 12:00:00
コメント (0)

コンクリートが出来上がりました。まだホッカホッカです。1段下がってますでしょ?そこがキノコの上部となります。そう!テラスとなる部分です。何故1段下がってるか分かりますか?単純に外部の水を室内にに入れないため。住宅は「水」対策が一番重要です。日本は高温多湿が特有です。木の天敵は そう!水です。 よく建築雑誌で見受けられますが全くひさしのない家。百害あって一利なしです。あっ言ってしまった。。。ついでに!あれは設計士のエゴです。えっと。。中央部分の開口に階段がとりつきます。
セメント→コンクリート
2005/02/15 12:00:00
コメント (0)

コレTOMです。ガニ股が素敵でしょ!コンクリートの流れに合わせて竹で壁内をつついている状況です。その昔バイブレーターが無かった頃はこうして流動化に努めていました。竹のフシがいいんだとか。ところでセメントとコンクリートの関係ってご存知です? 簡単に言うと セメントに水を混ぜて「セメントペースト」。それに砂を混ぜて「モルタル」。それに石を混ぜるとアラ不思議!「コンクリート」となります。どう?1つ偉くなりました?えっ そんな事しってるぅ。。うっ
コンクリート打ち
2005/02/14 12:00:00
コメント (0)

世の中の男性はドキドキもんでしょうか?チョコ貰いましたぁ?
そんなメデタイ?日にコンクリートを打ちました。45㎥を5時間程掛けて打ちました。ただ流すだけでは壁内に気泡が出来最悪の場合は鉄筋ムキ出しになりかねません。それを防止する為バイブレーターで振動を与え流れ易くします。(写真)また型枠を直接カナヅチでトントン叩いたり竹でつついたり・・・・総勢10数人で作業します。 出来上がって行く様は純粋に嬉しいのですがただ今日はなんだか大きな責任?!を感じました。それは再生不可能な大きなコンクリートの塊を創ってしまい地球をキズつけたんだろうな と。なんだか複雑です。